ファッション

「無印良品」が自動運転バスをデザイン フィンランドで20年に実用化

 「無印良品」を運営する良品計画は、フィンランドの自動運転バスの車体をデザインした。自動運転技術の開発を行う地元企業Sensible 4(フィンランド)との共同プロジェクトで、バスの名前は“ガチャシャトルバス(仮称)”。2020年にフィンランドでの実用化を目指す。

 車体は、前後を定めないミニマルな形や照明とスクリーンを一体化したLEDライト、ラウンド型のベンチシートなどが特徴。電力で走行し、降雪量の多い場所での運転にも対応する4WDの駆動装置を備える。乗車定員は16人で最大時速は40km。

 全ての天候下での運転を目指していること、公共交通機関としての実用化をターゲットにしていることから、“感じ良いくらし”を提案する良品計画の考えに合致するとして17年から共同プロジェクトをスタートした。

 フィンランドは法律上、公道を走る乗り物に必ずしも運転手が乗車する必要はなく、自動運転車の実用実験がしやすい環境にある。今後は、19年3月にプロトタイプをフィンランド・ヘルシンキ近郊で一般公開し、19年上半期内にヘルシンキ周辺で実用試験を行う予定だ。

最新号紹介

WWD JAPAN

デジタルコマース特集2020 コロナで変わったもの/残すべきもの

「WWDジャパン」10月26日号は、デジタルコマース特集です。コロナ禍でデジタルシフトが加速し、多くの企業やブランドがさまざまなデジタル施策に注力していますが、帰るべきものと残すべきものの選別など、課題が多いのが現状です。今年はそんな各社の課題解決の糸口を探りました。巻頭では、デジタルストアをオープンしたことで話題の「シロ(SHIRO)」の福永敬弘=専務取締役やメディアECの先駆け的存在「北欧、暮…

詳細/購入はこちら