ファッション

フランスの子ども服「ボントン」が日本法人を設立

 フランスの子ども服ブランド「ボントン(BONTON)」は、メルローズとの国内販売契約を7月末で終了する。すでに仏本社100%出資のボントン ジャポンを5月に設立しており、8月1日から同社が店舗運営を行う。

 ボントン ジャポンの社長には、海外企業の日本進出を支援するコンサルティング企業のピー・エム・シー(PMC)のガエル・オスタン(Gael Austin)社長が就任。オスタン社長は、同じくフランス発の子ども服「ボンポワン(BONPOINT)」の日本上陸時にボンポワン ジャポンの社長を務めた経歴がある。

 メルローズは2014年3月に「ボントン」事業をスタートした。現在2店運営しているが、路面店の代官山店は7月中にクローズし、高島屋玉川店の店舗はボントン ジャポンが8月から引き継ぐ。ボントン ジャポンは高島屋新宿店に8月上旬にポップアップを開き、8月中旬には同店9階にテンポラリーショップをオープンする。

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