ファッション

メイシーズがG-IIIアパレルと「DKNY」の独占販売契約

 米百貨店のメイシーズ(MACY'S)はG-IIIアパレル グループ(G-III APPAREL GROUP 以下、G-IIIアパレル)と「DKNY」の独占販売契約を締結した。メイシーズは2018年2月から、アメリカの百貨店ではエクスクルーシブで「DKNY」のウィメンズウエアとアクセサリーを販売する。ウィメンズウエアの他、ウィメンズとメンズのアウターウエアやスイムウエアを米国内の店舗および公式サイトで取り扱う。両社はコラボなどを通して限定アイテムを発売し、メイシーズ内の「DKNY」ショップ イン ショップのスペースも拡充する。

 ジェフ・ジェネット(Jeff Gennette)=メイシーズ社長兼最高経営責任者(CEO)は「『DKNY』はわれわれの顧客に人気のブランドで、メイシーズでしか味わえない体験を提供したい。キーカテゴリーをエクスクルーシブに扱うことによって、『DKNY』はメイシーズの中でトップブランドになる自信を持っている」とコメント。一方、モーリス・ゴールドファーブ(Morris Goldfarb)G-IIIアパレル会長兼CEOは「『DKNY』をウィメンズウエア業界の中でグローバルなブランドに成長させたいわれわれにとって、メイシーズは最適のパートナーだ。長くメイシーズと取引しており、ともに『DKNY』を発展させることができるだろう」と語った。

 G-IIIアパレルは昨年LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)から「DKNY」を擁するダナ キャラン インターナショナル(DONNA KARA INTERNATIONAL)を6億5000万ドル(約715億円)で買収した。G-IIIアパレルは「DKNY」を生産し、社内のデザインチームがデザインしている。同社は今後、継続して「DKNY」の店舗をグローバルに出店し、公式サイトを運営する。また、ライセンスビジネスや米国外のディストリビューターともビジネスを続ける。

 なお、日本における「DKNY」のビジネスはダナ・キャラン・ジャパンとオンワード樫山によって運営されていたが、14年秋冬シーズンをもって日本における展開を休止している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

30代富裕層のホンネに迫る 求める商品&サービスから価値観まで

「WWDJAPAN」1月24日号は、誰もが知りたい「富裕層特集」です。コロナ禍で日本の富裕層市場はバブル期を迎えています。海外渡航の制限により、富裕層は国内でショッピングを楽しんでおり、宝飾や時計、車などの高額品の売れ行きが絶好調。また、若年層や女性の富裕層が増えており、市場の勢いはますます増しています。

詳細/購入はこちら