ファッション

アジアで存在感を増す 独バッグブランド「PB 0110」

 「PB 0110」は、ドイツ・ハノーヴァーを拠点に、ミニマルなデザインのバッグを提案する新進ブランドだ。デビューシーズンの2013-14年秋冬からロンドンにある百貨店のセルフリッジやパリのセレクトショップ、ザ・ブロークン・アームが買い付け、海外で注目を集めた。日本では、14年春夏からトゥモローランドが取り扱いを開始。14-15年秋冬からはストラスブルゴでも販売を予定している。また、北京のギャラリー・ラファイエットやソウルのブーン・ザ・ショップなどアジアでの取り扱いも増えている。商談のため、アジア諸国を訪れたフィリップ・ブリー「PB 0110」創業者兼クリエイティブ・ディレクターは、「アジアは、大きな可能性を秘めている市場だ。中でも、日本は個人的にも大好きな国で、ファッションという観点でも最も進んでいると思う」と話す。

 「PB 0110」を立ち上げる前、フィリップは家族が経営するバッグブランド「ブリー」に10年以上携わってきた。「独立したのは、より自分の作りたいものにフォーカスしたかったから。25年間使い続けてきた父からの贈り物である『ブリー』のバッグを出発点に、長く愛されるバッグを作るためにブランドを立ち上げた」。アイテムは、ベルギーやイタリアなどの老舗メーカーの素材にこだわり、「ブリー」時代から付き合いのあるチェコとポーランドの工場で生産している。また、デザインは、3人のデザイナーが手掛ける。すべての製品に共通するのは、ブランドロゴの「(      )」。「"持ち主が使い続けるうちに自分だけの価値や思い出で、その空白を埋めてほしい"という思いを込めている」という。

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