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現代美術のアートフェア「ACK」が新体制で11月に開催 国内外の63ギャラリーが出展、アーサー・ジャファらのトークも

アートコラボレーション キョウト実行委員会は、現代美術のアートフェア「アートコラボレーション キョウト(Art Collaboration Kyoto)」、(以下、ACK)を11月7〜9日、京都・国立京都国際会館で開催する。6回目となる今回は、18の国・地域から総勢63ギャラリーが参加。国内外のギャラリーによる共同展示や、企業と連携した企画、トークなどを展開する。

「ACK」は2021年にスタート。その名の通り「コラボレーション」をコンセプトに、国内のギャラリーが海外のギャラリーをゲストに迎え、1つのブースをシェアする展示形式をメーンとしたフェアだ。4月には、7人のディレクターによる共同ディレクション体制「リーダーシップコミッティー」に移行。22年から4年間フェアディレクターを務めた山下有佳子は、アンバサダーのチェアパーソンに就任した。主催プログラムも全体に共通するテーマは設けず、それぞれの独自性を重視する。

出展部門は、国内外のギャラリーが共同展示を行う「ギャラリーコラボレーション」と、京都にゆかりのある作家や作品を紹介する「キョウトミーティング」の2つ。前者には「ナンヅカ(NANZUKA)」と「ジェフリー・ダイチ(JEFFREY DEITCH)」、「小山登美夫ギャラリー」と「フォルテス・ダアロイア&ガブリエル(FORTES D’ALOIA & GABRIEL)」、「4649」と「ギャラリー・テンコ・プレゼンツ(GALERIE TENKO PRESENTS)」など計52ギャラリー、後者には「ペロタン(PERROTIN)」や「メンデス・ウッド・ディーエム(MENDES WOOD DM)」など11ギャラリーが参加する。

展示とトークで広がるコラボレーション

企画展示「ACK Intersections」では、山口情報芸術センター(YCAM)のレオナルド・バルトロメウス(Leonhard Bartolomeus)をゲストキュレーターに迎え、「境界の外へ」をテーマに実験的な作品で構成する予定だ。

企業との連携企画では、高島屋の協力による岡﨑龍之祐の彫刻展示「THE BODY RETURNS TO」や、宮永愛子と純金工芸ブランド「SGC」による「What Gold Becomes」、大丸松坂屋百貨店が支援する迎英里子の新作展示を実施。ジュエリーメーカー「桑山」が協力する「ジュエリー:身の上のものがたり」では、青山悟やサイモン・フジワラ(Simon Fujiwara)らの作品を通して、コンテンポラリージュエリーを紹介する。

「ACK Talks」では、11月7日に山下がモデレーターを務め、ポーラ・オルビスホールディングスの鈴木郷史会長と対談する。8日にはアーサー・ジャファ(Arthur Jafa)によるアーティストトークのほか、次世代のアーティストを支援することを目的として25年に「バンコク・クンストハレ(BANGKOK KUNSTHALLE)」と「ACK」によってスタートした「BCK Fellowship」の授賞式・報告会を開催。山下や玉山拓郎らが登壇し、前年の受賞者の1人である玉山が滞在制作の報告を行う。

■「Art Collaboration Kyoto」
日程:11月7〜9日
時間:12:00〜19:00(最終日は11:00〜17:00)
会場:国立京都国際会館
住所:京都府京都市左京区岩倉大鷺町422
入場料:一般前売り3000円、当日3500円、高校・大学生1000円、中学生以下無料

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