サンリオは、Nintendo Switch/Nintendo Switch 2用ゲーム「サンリオ パーティランド」を10月29日に世界同時発売する。これまでもライセンスでサンリオキャラクターのゲームはリリースしていたが、自社開発のゲームはこれが初めてとなる。好調が続くグッズ販売に偏らないよう事業領域を広げる。
同社は中期経営計画で、IPポートフォリオの拡充とマネタイズの多層化を掲げている。ゲーム事業への投資は2024年に発表し、専門人材の採用や協業先との連携など、開発体制を整えてきた。20日に行われた発表会で、濵﨑皓介 常務執行役員は「サンリオはサンリオショップやテーマパークなど、リアルのイメージが強い。しかし昨今はキャラクターと触れ合うことにおいて、デジタルコンテンツの重要性が増している」と説明した。
好調な既存業態とも連携
「サンリオ パーティランド」には、145のサンリオキャラクターが登場する。ユーザーはオリジナルアバターを作り、サンリオキャラクターと一緒に45種類以上のミニゲームやボードゲームを楽しめる。パッケージ版には限定デザインのハローキティ ミニマスコットホルダーが付属するほか、サンリオショップや公式ECの限定セットも販売する。既存業態のサンリオショップやテーマパークとも連動させながら、エンターテイメントの価値を底上げする。
第1弾となる「サンリオ パーティランド」に続き、今期中には2作目の発表も予定。29年3月までに10タイトルのリリースを目標とする。
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