ファッション

【ミラノ速報】ロック界のミューズのように ゴージャスを気取る「エミリオ・プッチ」

 今シーズンの「プッチ」は、女優のアニタ・バレンバーグやブリット・エクランド、デヴィッド・ボウイの元妻のアンジェラ・ボウイなど、1960年代後半から70年代前半にかけて、ロック界のミューズだった女性からインスパイアされたコレクションを披露した。前髪のある、金髪のややラフなストレートヘアのモデルは、まるでアニタ・バレンバーグの若かりし頃のようだ。


 パステルピンクやミントのファーコートやモヘアジャケット、淡いラヴェンダーカラーのドロップショルダーコートには、デザイナーのピーター・デュンダスの定番とも言えるプッチ柄のショートパンツや、裾にフリルをあしらったミニスカートを合わせ、若々しいスタイリングを提案。渦のようなプッチ・プリントは過去のアーカイブをアレンジし、チュニックドレスやベルテッド・ドレス、ブラウスにも採用している。さらにスパンコールやビーズでプッチ柄を再現するなど、華やかさを演出。白や黒のモノトーンのニットには、スタッズを散りばめた。


 黒のレザーやゼブラ、ポニースキンなど、さまざまな素材で提案したショートパンツの足元は、ブラック、ブラウン、レッドのスウェード素材のサイハイブーツを合わせ、トップスのボリュームのあるコートでスタイリング。オーバーサイズコートは今シーズンも多くのブランドで提案しており、トレンドとして継続しそうだ。



【コレクション速報一覧はこちら

PUCCI x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2026-27年秋冬ロンドン&ニューヨークコレ特集 更新されるロンドンの美学

今季のロンドンを象徴するのは、20周年を迎えた「アーデム(ERDEM)」。ビクトリア朝のシルエットやロマンチックな刺しゅうといった「アーデム」のらしさ、または英国的な美的感覚を解体し、現代の文脈へと編み直していく—そんな「アーデム」のアティチュードにロンドンの独立系ブランドが目指すべき成熟の姿を見ることができました。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。