ファッション

TOKYO BASEの「ジャパン エディション」が銀座に旗艦店 訪日客狙い日本のクラフトを提案

TOKYO BASEはこのほど、日本のクラフトに特化したセレクトショップ業態「ジャパンエディション(JAPAN EDITION)」の旗艦店を、東京・銀座の並木通りにオープンした(東京都中央区銀座2-3-5)。京都店に次ぐ2店舗目で、売り場面積は約275平方メートル。訪日客の多い立地を生かし、日本の職人技術やモノ作りの魅力をより広く発信していく。

店舗は、地上1階と地下1階の2フロアで構成する。内外装のデザインは、カミヤアーキテクツが手掛けた。外観にはデニムを思わせる青色の瓦屋根や提灯を取り入れ、日本の街並みや商いを連想させるデザインに仕上げた。

1階入り口付近には、人気商品の「エークラフト」による達磨やTOUFU TOKYOによる盆栽などを並べる。中央のテーブルには、「イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)」や「カシオ(CASIO)」の漆塗りの計算機、「ギュパール(GUEPARD)」のアイウエア、「テーラー東洋」のスーベニアジャケットなど、ファッションからライフスタイル雑貨まで幅広く集積した。

地下1階は、がらりと雰囲気を変え、京都の蔵をイメージした空間に仕上げた。主力カテゴリーであるジャパンデニムをそろえ、「モモタロウジーンズ(MOMOTARO JEANS)」や「フルカウント(FULLCOUNT)」「ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D'ARTISAN)」などを扱う。同フロアでは、藍染体験や盆栽作りの体験といった顧客イベントも開催予定だ。

「ジャパン エディション」は、日本各地に受け継がれる伝統技術や職人の手仕事を現代の視点で編集し、ファッションや工芸、ライフスタイルを提案するセレクトショップとして2025年に始動した。訪日客を主なターゲットに据え、京都店のインバウンド比率は約8割。今年9月には新宿への出店も計画する。

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