ファッション

秋冬の足元トレンド大予測 オタク風の「ちょいダサ」ルックに合わせるオモシロ柄やストライプが人気に

 スニーカーブームが続いたこともあり、ソックスはスタイリングに欠かせないアイテムになった。求めやすい価格帯ということもあり、学生からキャリア、ママまで幅広い層に広がっている。「チュチュアンナ(TUTU ANNA)」が予測する2016年秋冬の足元トレンドは、ずばり「ちょいダサ」。オーバーサイズのニットにロールアップしたパンツ、サスペンダーといったオタク風ルックに合わせるオモシロ柄やストライプのソックスが人気になりそうだ。キーワードは"ギーク"や"ナード"。オモシロ柄ではメガネ男子やヒゲおじさんなどのモチーフが登場する。ストライプ柄はスモーキーカラーが主流で秋冬のマニッシュなスタイルにもぴったりだ。一方で、1970年代風なレトロ感漂う「ガーリーエレガント」も引き続き人気の兆しがある。パールやチュールなど甘すぎないディテールを加えたソックスで、カラーは紺やグレー、エンジが主流に。

 レッグウエアでは90年代風アレンジルックに合わせる網タイツやラッセルタイツが登場。MA1にデニムショーツやダメージドデニムにスタイリングし、足元はごつい編み上げブーツで仕上げる。映画「レオン」の主人公マチルダ風スタイルだ。「チュチュアンナ」では大き目の網目の網タイツを提案。抵抗がある人には脚線美を演出するラッセルタイツがおすすめだ。

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