ファッション

「LVMH メティエ ダール」がパリで“和紙”の伝統と新たな可能性を提案する特別展を開催

LVMHグループが推進する伝統産業継承事業「LVMH メティエ ダール」は、フランス・パリのショールーム“La Main(The Hand)”で、日本の優れたクラフツマンシップに光を当てる特別展“Métiers d'Art du Japon ~ 日本の芸術的な職人技”第2章として、“和紙”を再解釈し、新たな可能性を提示した“WASHI〜 the art of crafting paper, where tradition unlocks innovation”を開催する。本展は5月28日〜6月3日、アポイントメント制で開催し、30日に一般公開する予定だ。なお、31日は休館日。

“和紙”の伝統と革新性を世界に提案

日本固有の素材である和紙は、越前をはじめとする日本各地の産地で今なお受け継がれ、近年は、和紙糸や異素材との複合、箔加工、デジタル技術との融合がといった革新が進み、ファッション、インテリア、パッケージング、建築など多様な分野で新たな価値を生み出す次世代素として国内外で高い注目を集めている。

本展では、和紙が有する文化的価値と産業的可能性の双方に光を当て、国内外のアーティスト、アトリエ、ブランドと協働し、1000年以上受け継がれてきた技法に現代的な感性が交差させるものづくりを通じて和紙の新たな表現の可能性を提案する。また、和紙を活用した現代のプロダクトや素材も紹介し、ファッション、インテリア、テキスタイル企業との協業による製品を実際に手に取って体感できる機会も用意する予定だ。

和紙表現をけん引するアーティスト堀木エリ子による代表的なアートワークを展示するほか、三菱UFJフィナンシャルグループが行う、次世代の工芸文化・技術を担う若き作り手を支援する取り組み「KOGEI ARTISTS LEAGUE」の第一回ファイナリストを対象に“和紙”を題材としたコンテストで選ばれた3人による新作、第12回LVMHプライズ 2025受賞ブランド「ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)」による新素材を用いたデザインやパートナー企業の皮なめし技術によって和紙のテクスチャーを表現したレザーなど多数作品を展示する。

展示会詳細

期間:5月28日〜6月3日(一般公開は5月30日のみ、31日は休館日)
会場時間:10:00〜17:00(5月30日は11:00〜17:00)
会場:LVMHメティエダールショールーム“La Main(The Hand)”
住所:69 Rue Réaumur, Paris 75002
入場料:無料

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