ファッション

「グレゴリー」に伊勢丹初の別注品が登場 都会的なコレクションがラインアップ

 バッグブランド「グレゴリー(GREGORY)」は、三越伊勢丹が別注したアイテムを販売中だ。「スタンダードなものをより都会のライフスタイルに合ったモノにする」をコンセプトとした本コレクションは"アーバンアタック"と名付けられ、カラーをモノトーンにすることで都会らしい雰囲気を意識。代表モデル"バルトロ"のリムーバル・デイパック機能を取り入れた。表素材には「グレゴリー」のオリジナルファブリックを使用している。ライニングもコレクションに合わせてオリジナル柄をデザインした。"デイパック"(2万7000円)、"オーバーヘッドデイ"(2万1000円)、"ベイサイドトート"(1万8000円)、"メトロメッセンジャー"(1万7000円)の全4種類で、全てのモデルに本体と同色のPCスリーブが付属する。伊勢丹新宿店、イセタン ハネダストアⅠ・Ⅱなど全8店舗で販売。銀座三越と日本橋三越本店ではポップアップショップを開設中だ。

 「グレゴリー」は1977年に創業。昨年、94年から2014年まで使用していたロゴを刷新した。ロゴの変更は今回で3回目。生まれ変わった一筆書きのデザインは、ブランドのルーツである登山から未来のアウトドア・ライフスタイルを繋げる道を示している。なお、4月21日に原宿明治通り沿いに国内初となる旗艦店をオープンした。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。