「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、7月に迫ったアジア最大の旗艦店、「ティファニー」銀座のオープンに先駆け、日本文化へのオマージュとして6月2〜27日の期間、歌舞伎座で行われる江戸歌舞伎の名門・音羽屋の八代目尾上菊五郎と六代目尾上菊之助の襲名披露公演“六月大歌舞伎”での祝幕の取り組みを発表した。
新たな門出を祝う菊の花と太陽を描いた祝幕
祝幕のデザインには、クラシックな“ティファニーブルー”から新しい時代を表す濃いブルーのグラデーションを背景に、菊の花と日の出ずる太陽を描いた。この色使いは、襲名の新たな門出を祝うと同時に未来を拓くブランドの前向きなメッセージを込めた。
日本に初上陸した1972年から53年の時を経て7月11日に銀座6丁目にオープンする「ティファニー」銀座は、アジア最大の旗艦店で、店舗のデザインは日本を代表する建築家である青木淳、内装はピーター・マリノ(Peter Marino)が手掛け、日本文化に敬意を示した唯一無二のデザインになっている。また、日本初のブルー ボックス カフェやプライベート ダイニングなどを併設し、ブランドの世界観を幅広く発信する。