ファッション

松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座で「第6回 ギンザ ファッション ウィーク」が開催

 松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座は3月19日〜31日まで「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京2014-15秋冬」に合わせ「第6回 ギンザ ファッション ウィーク(GINZA FASHION WEEK)」(以下、GFW)を同3店舗で開催する。「GINZA を楽しもう」を共通テーマに、銀座を盛り上げる。また各店でも独自のテーマを設け、それぞれの銀座の楽しみ方を提案する。

 松屋銀座は「ジャパン・ブルー」をテーマに、日本の青「藍色」に注目して、青の魅力を伝えることを目的にする。銀座三越のテーマは「ギンザ レトロモダン」。1960年代にみゆき族やアイビールックなどの流行を生み出した銀座から、次のカルチャーやムーブメントを発信する。プランタン銀座は桜に着目し、「華やかに春の銀座を楽しもう!」をテーマに掲げ、桜にまつわるシーンごとにピンク(さくら色)や花柄を取り入れた女性のリアルクローズを提案する。

 また3月26日〜31日まで同3店舗で「ギンザ ファッション ウィーク ラリー」を実施する。レッツエンジョイ東京のGFWラリー専用冊子・アプリを使用して各店舗に行くと、それぞれの「オリジナルグッズプレゼント」などの特典がもらえる。ラリー用冊子は、3店舗すべて巡り、各施設にあるキーワードを応募券に記入し、応募すると抽選でプレゼントがもらえる。スマートフォンチェックインキャンペーンは、アプリ「imaココデ」を使用して、3店それぞれのチェックポイントでチェックインを行なうと、お出かけポイントを獲得できる。

 GFWは11年10月から「世界のGINZAからファッションで日本を元気にする」を目的に、年2回にわたり開催してきた。13年10月の「第5回GFW」では、松屋銀座、銀座三越に加えプランタン銀座が初参加を果たした。6回目を迎える今回は、今までの1週間の開催期間を13日間に延長する。その背景には「消費税増税に起因する駆け込み需要を見込んでいる」と松屋銀座。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。