3月18・19日、東京ドームで、MLB開幕戦としてシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの「MLB東京シリーズ by グッゲンハイム(MLB Tokyo Series presented by Guggenheim)」が開催される。
これに合わせ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は17日、 MLB日本開幕戦限定グッズをデザインしたアーティストの村上隆と面会した。2人は、合計4枚の「トップス(TOPPS)」プロ野球選手トレーディングカードに自身のサインを書き、うち2枚をお互いに受け取った。残り2枚は、村上のデザインによるスペシャルカードセットに封入される。同セットを購入して“引換券”を見つけた幸運なファンは、サイン入りカード1枚と交換することができる。
15日には読売ジャイアンツとのエキシビション試合が行われた。大谷は、いつものチームカラーのロゴに代わって、ゴールドのMLBロゴが背中に施された特注のユニホームを着用した。このワッペンは後に取り外され、今年後半に販売予定の“トップス ゴールド ロゴマン”カードに挿入される。
また同日、村上がミント渋谷店で自身がデザインしたカードセットを開封する様子がファナティクス・ライブで配信された。村上は、推定5000ドルの価値があるとされるコレクターズアイテムの大谷のカードを見事に発見。村上が大谷のカードを保管するか、高額でオークションに出品するかは不明だ。