「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ジーユー(GU)」はこのほど、高橋盾デザイナー率いる「アンダーカバー(UNDERCOVER)」との新ライン「ユージー(UG)」を発表した。ファーストコレクション(全19型、590〜6990円)は3月14日、セカンドコレクション(全8型、1990〜2990円)は4月18日に発売する。両ブランドは、2021年から全4回にわたりコラボレーションを実施してきたが、「ユージー」は同コレクション内だけでなく、「ジーユー」のインラインとも合わせやすいデザインを意識したという。
高橋デザイナーイチオシのオーバーサイズのジャケットとワイドシルエットのパンツ。現時点で公式ECのお気に入り数が一番多いのも同パンツ PHOTO:SHUHEI SHINE
高橋デザイナーイチオシのオーバーサイズのジャケットとワイドシルエットのパンツ。現時点で公式ECのお気に入り数が一番多いのも同パンツ PHOTO:SHUHEI SHINE
高橋デザイナーイチオシのオーバーサイズのジャケットとワイドシルエットのパンツ。現時点で公式ECのお気に入り数が一番多いのも同パンツ PHOTO:SHUHEI SHINE
高橋デザイナーイチオシのオーバーサイズのジャケットとワイドシルエットのパンツ。現時点で公式ECのお気に入り数が一番多いのも同パンツ PHOTO:SHUHEI SHINE
「アンダーカバー」のカモフラ柄を「ユージー」に向けアップデートした PHOTO:SHUHEI SHINE
「アンダーカバー」のカモフラ柄を「ユージー」に向けアップデートした PHOTO:SHUHEI SHINE
「アンダーカバー」のカモフラ柄を「ユージー」に向けアップデートした PHOTO:SHUHEI SHINE
“ブロードシャツ”のロゴは、1つ1つレーザーでカットしている PHOTO:SHUHEI SHINE
“ブロードシャツ”のロゴは、1つ1つレーザーでカットしている PHOTO:SHUHEI SHINE
“スウェT”は、ギザギザのステッチが特徴 PHOTO:SHUHEI SHINE
“スウェT”は、ギザギザのステッチが特徴 PHOTO:SHUHEI SHINE
“スウェT”は、ギザギザのステッチが特徴 PHOTO:SHUHEI SHINE
“オープンカラーシャツ”は、波が打ったような柄が特徴 PHOTO:SHUHEI SHINE
“オープンカラーシャツ”は、波が打ったような柄が特徴 PHOTO:SHUHEI SHINE
グラフィックTシャツは全て高橋ディレクターの描き下ろし。「アンダーカバー」のシグネチャーであるりんごを取り入れたデザインがポイント PHOTO:SHUHEI SHINE
2通りの方法で着用できるチュニックシャツは、裾を取り外したとき、あえてポケットが見える丈感で製作している PHOTO:SHUHEI SHINE
2通りの方法で着用できるチュニックシャツは、裾を取り外したとき、あえてポケットが見える丈感で製作している PHOTO:SHUHEI SHINE
同ラインのコンセプトは、“サイレント/ノイズ”。メンズ向けとうたっているが、ほとんどのアイテムをユニセックスで着用できる。中でも高橋デザイナーのお気に入りは、オーバーサイズのジャケット(5990円)とワイドシルエットのテパードパンツ(2990円)。ジャケットは、切っぱなしの袖口やあえて縫い代を表に出した背広など、随所に「アンダーカバー」らしいエッジの効いたディテールを取り入れた。なお、パンツは、「アンダーカバー」のシグネチャーパンツのシルエットに着想。画像5枚目のジャケットとパンツも、「アンダーカバー」のカモフラ柄を「ユージー」に向けアップデートしている。
一方、「ジーユー」の定番商品に「アンダーカバー」らしさを取り入れたアイテムも多数そろえる。通年で販売している“ブロードシャツ”(画像8枚目)は、ヨーク(肩の切り替え部分)を広く取ったり、縫い代を表に出したり、背中にタックを入れたりすることで遊び心を追加。そのほか、「ジーユー」で人気の“スウェT”(画像10枚目)や“オープンカラーシャツ”(画像13枚目)も、ステッチや柄に「アンダーカバー」らしいこだわりを取り入れ再解釈している。
グラフィックTシャツ(画像15枚目)は、全て高橋デザイナーの描き下ろし。「アンダーカバー」のシグネチャーであるりんごを取り入れたデザインがポイントで、「りんごは、ニューヨークの愛称である“ビッグ・アップル“も表している。昨年、ニューヨークに出店した『ジーユー』にとって、世界で存在感を示すという意気込みを表したようなもの」(広報担当者)。ジップで裾を取り外しできるデニムシャツ(画像16枚目)など、1枚で2役を果たすアイテムは、過去数回のコラボでも好評だったことから、「ユージー」でも企画した。
これまでのコラボは、40〜50代の“アンダーカバー世代”が購買層の中心だったと言い、広報担当者は「若年層の顧客が多い『ジーユー』を知ってもらう機会になった」と振り返る。「コレクションの発表を重ねていく中で、単発のコラボ相手ではなく、より親密度が高いパートナーシップとして関係を発展させたく『ユージー』のローンチに至った。世界で活躍している高橋デザイナーの知見を社内に広め、『ジーユー』としてモノ作りのベースアップを図ることが狙いの一つ」と語る。
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
「ユージー」お披露目会から PHOTO:SHUHEI SHINE
ロゴは、コンセプトである“サイレント・ノイズ”を表現するために“G”を反転している PHOTO:SHUHEI SHINE