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UAの大株主にNYの投資会社ラザード 議決権の11.37%保有

 ユナイテッドアローズ(UA)の大株主に、NYのロックフェラープラザに拠点を置く投資運用会社ラザード・アセット・マネージメント・エルエルシー(アシッシ・ブッターニ代表)が浮上した。4月頃から良品計画とユナイテッドアローズの株式を5%超取得し話題になり始めていた。8月4日付でラザードが関東財務局に提出した大量保有報告書で、総株主の議決権の数に対する割合が11.37%となったと確認したとUA。なお、3月31日末の大株主の状況(発行済株式総数に対する所有株式数の割合)は、第1位が重松理UA会長(現・名誉会長)で7.13%、第2位が日本トラスティ・サービス信託銀行で5.63%、第3位がエー・ディー・エス(美濃屋子会社)で5.26%だった。

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