ファッション

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンの社長が22年ぶりに交代

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンは9月20日、エマニュエル・プラット社長が今年12月末をもって退任することを発表した。17日付で、LVMHジャパンの副社長に着任したシリル・ヴィニュロン副社長が、来年1月1日付で社長に昇格する。

 プラット社長は、2014年1月1日以降、パリ本社のLVMHグループのシニア・アドバイザーに加え、LVMHジャパン及びLVJグループの取締役に就任する。

 プラット社長は、1984年にモエ ヘネシーグループ、パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン及びモエ・ヘネシー・ジャポンの社長に就任。91年LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン社長に就任し、LVMHグループ各社日本法人の取締役を兼任。07年には、LVJグループ社長並びにルイ・ヴィトン・ジャパン カンパニー プレジデント&CEOを兼任。10年からはLVJグループ ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニー会長を兼任していた。

 ヴィニュロン副社長は、88年にカルティエ・インターナショナルに入社後、97年にカルティエ・ジャパンの社長に就任。02年にリシュモン・ジャパン社長に就任し、05年からカルティエ・ヨーロッパ マネージングディレクターを務めていた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“カワイイ”エボリューション! 2026年春夏ウィメンズリアルトレンド特集

「クワイエット・ラグジュアリー」の静寂を破り、2026年春夏のウィメンズ市場に“カワイイ”が帰ってきました。しかし、大人がいま手に取るべきは、かつての「甘さ」をそのまま繰り返すことではありません。求めているのは、甘さに知性と物語を宿した、進化した“カワイイ”です。「WWDJAPAN」12月15日号は、「“カワイイ”エボリューション!」と題し、来る2026年春夏シーズンのウィメンズリアルトレンドを徹…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。