ファッション

「マーク BY マーク ジェイコブス」2015年春夏NY 構築的なシルエットでアートを知的に遊ぶ

 クリエイティブ・ディレクターのケイティ・ヒリヤーとデザイン・ディレクターのルエラ・バートリーによる2シーズン目の「マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」は、彼女たちのルーツである英国のレイブ音楽に合わせて、モデルたちが勢いよく歩いていく。グイド・パラウによるパンクなヘアスタイルが、さらに個性的な強さを引き出している。

 Tシャツとブラトップをひとつに融合したようなトップスや “NEW WORLD SYSTEM”と書かれたコットンのシャツドレスに、PVC素材の構築的なドット柄ケープやスカート、ラバー素材のストッキングやブーツを合わせるといった、天然と人工素材のコントラストがユニーク。バックステージでのインタビューでバートリーは、「今シーズンのテーマは、”ハードコア イデアリズム“。ロサンゼルスの『フェラス ギャラリー』に行き、そこで観た絵画やアーキテクチャーに影響を受けた。“NEW WORLD SYSTEM”もそのひとつ」とコメント。異素材をランダムに組み合わせたアシンメトリーなデザインがアートのようでもあり、パンクのようでもあり、ストリートのようでもある。彼女たちのカルチャーが凝縮されたコレクションだ。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

「スポーツブランド」の好調をファッションスタイルの二極化から読み解く

近年、スポーツブランドの好調が続いています。2025年スポーツブランド世界売上高トップ15の企業のうち、13社は昨年度比プラス成長、どのブランドも自身の強みを打ち出しながら市場の中で独自性を発揮しています。好調の要因はスポーツ世界大会の影響やスポーツコミュニティーの形成などさまざまですが、ファッションシーンの中での影響力の強まりも無視できません。元より、ファッションの1ジャンルとして確立しているス…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。