ファッション

登山ブランド「山と道」のこだわりギアはどんな環境で作られている? “社食”のランチも拝見

有料会員限定記事

山を歩いていて、着用者とすれ違わない日はないと言っていいほど人気の登山ブランド「山と道」。ブランドを率いる夏目彰社長自身が製品を実際に山で試し、納得するまで発売しないため、アイテムによっては「開発を始めてから6年が経った」なんてこともあるという。こだわりの製品の数々は、どのような環境から生まれているのか。神奈川・鎌倉のアトリエを訪ねると共に、近隣にある自社工場や直営店も取材。写真豊富に紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」5月8日号からの抜粋に一部加筆しています)

【アトリエ】山と道大仏研究所

JR鎌倉駅からはタクシーで10分弱。鎌倉大仏からやや奥まった道路沿いに、アトリエ「山と道大仏研究所」はある。元はバイク修理などの工場(こうば)だったという天井の高い建物を改装し、アトリエにした。

この続きを読むには…
残り283⽂字, 画像15枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

拡大するサウナ経済圏 市場をつかむヒント

「WWDJAPAN」9月18日号は「サウナ」を特集します。サウナビジネスは温浴業界に限らず、ファッションやビューティ企業の参入が後を絶ちません。ここ最近はファッション企業各社が得意とするデザイン力を生かしたサウナアイテムが増え、サウナ好きはファッション文脈でも楽しんでいる傾向にあります。美容との親和性が高いビューティ企業も増えており、サウナ市場が活発化している今、マーケットの可能性に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。