ファッション

「ビューティフル ピープル」2014-15年秋冬東京 60’sの歴史的コンサートに着想したリアルな服

 「ビューティフル ピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、1969年にザ・ビートルズが行なった"ルーフトップ・コンサート"を着想源にしたコレクションを発表した。今回も熊切秀典デザイナー率いるバンドの演奏と共にスタートしたランウェイでは、"垣根を越える""乗り越える"とも捉えられるタイトルの楽曲「アクロス・ザ・ユニバース(ACROSS THE UNIVERSE)」など、コンサートで演奏された曲が流れた。トレンチコート、ピーコート、ダッフルコートと、とにかくアウターのバリエーションの豊富さが印象的。ピンチェックやボーラーハットなど、ブリティッシュテイストをベースに、クロスジェンダーなスタイルを提案した。足元には、ウィメンズ、メンズ共にカラフルなスリッポンタイプの厚底スニーカー。そこに、ラムファーのビックフードコートや、ザ・ビートルズがライブで着ていた衣装を想起させるダブルフェイスのジャケットなどを合わせた。

 

 「緑がかったように見えた」という当時のコンサート映像から、カラーパレットをセレクト。グリーンや、ベージュ、バーガンディなど、映像に自然と映り込んだ女性のスタイルにインスパイアされている。「60年代をテーマに、年齢や、趣味、志向の垣根を飛び越えた服を作った」と熊切デザイナー。明日からワードローブに加えられそうな、リアルなウエアは、現在のマーケットを強く意識したようにも見えた。

 

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