三井不動産と福岡地所は、共同開発する商業施設「三井アウトレットパーク 福岡マリノア」を2027年4月に開業すると発表した。24年8月に閉業したアウトレットモール「マリノアシティ福岡」の跡地を再開発した。新施設は店舗面積4万3000平方メートルに約220店舗が入る。店舗面積では鳥栖プレミアム・アウトレット(佐賀県)、ジアウトレット北九州(福岡県)を抜いて九州最大のアウトレットモールになる。福岡市中心部からも近い場所のため、地元客だけでなく国内外の観光客の集客も狙う。
福岡市西区の姪浜駅(めいのはまえき)が最寄り。幹線道路のマリナ通りにも面しており、交通の利便性が良い。玄界灘を望む海沿いの立地を生かし、開放感のある屋外型の「アウトレット棟」、人気飲食店や食物販店を集めた「ハーバー棟」の2棟で構成する。海辺の広場「ハーバーパーク」にはバーベキュー施設やイベントステージ、人気ゲーム「モンスターハンター」の2体の巨大立像を設置する。
出店する220店舗のうち・飲食や食物販の41店舗が発表された。福岡や九州を代表する顔ぶれを誘致した。寿司バイキングの「博多豊一」、久留米発祥の焼肉店の「(仮称)焼肉 韓国料理 たいしょうえん」、和牛ハンバーグの「極味や」和食の「天ぷらとさしみ 博多前」、天丼や天むすの「博多天丼 天処まるに」などが入る。