ファッション

コロネットがオルセン姉妹ブランド「エリザベス アンド ジェームス」の取り扱いをスタート

 コロネットは、ニューヨーク・ブランド「エリザベス アンド ジェームス」の販売を2014年春夏からスタートする。輸入は伊藤忠商事が行なう。主要アイテムの小売り販売価格帯は、コートが6〜12万円、ジャケットが5〜10万円、トップスが2〜6万円、ドレスが3〜8万円、スカートが3〜6万円、パンツが3〜6万円、ハンドバッグが6〜10万円。独占輸入販売権を取得した伊藤忠商事は、「日本市場においては、コロネットですでに展開している『ランバン』『ニナ リッチ』『ミリー』『ザ ロウ』などのブランドとともに、注目のコンテンポラリーブランドとして、20〜40代のファッション感度の高い女性をターゲットに全国の百貨店や専門店を中心に展開する。3年後には、小売上代ベースで10億円を目指す」とコメントしている。

 「エリザベス アンド ジェームス」は、アシュリー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンの双子の姉妹によるブランド「ザ ロウ」のセカンドブランドで、両ブランドととも2007年に立ち上げた。オルセン姉妹は幼い頃から俳優業をスタートし、日本でも若いセレブリティとして人気を集めたが、現在は引退し、デザイン業に専念している。なお、コロネットは13-14年秋冬シーズンから「ザ ロウ」の取り扱いも始め、伊藤忠商事が輸入を行なう。

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