アシックスは、7月31日に東京・新宿に「アシックスフラッグシップ新宿」(以下、新宿店)をオープンする。日本では原宿に続く2店舗目のフラッグシップストアで、世界では中国・上海を合わせ3店舗目となる。同社は同月に「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」のグローバルフラッグシップストアを同じく新宿にオープンしている。
新宿店は店舗面積605.4平方メートル、4つのフロアで展開し「アシックス(ASICS)」の主力となるランニング、テニス、バスケットボールに加えゴルフシューズも取り扱う。ファッションスニーカーの「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」では定番商品のほか、コラボアイテムも展開する。直営店初の取り組みとして、対象のアパレルにオリジナル刺繍プリントを施してカスタマイズできる「アシックスクリエイト(ASICS CREATE)」サービスを提供するほか、4階では専任スタッフによる1対1の接客を体験できるプライベートラウンジサービス(有料・要予約・一部の OneASICS 会員対象)を行う。
カテゴリーごとに分かれたフロア
1階は「アシックス スポーツスタイル」のフロア。限定モデル、コラボレーションシューズが集まり、左右壁面にはファッションシーンに映えるアイテムが並ぶ。奥にはゲルシリーズの歴史をパネルで展示。店舗限定のジャパンクラフトにこだわったTシャツも販売される。
2階はランニングに特化したフロア。安定性、クッション性、反発力、スピードのカテゴリに分けたシューズシリーズが販売されるほか、専門スタッフによる足形測定や分析が行え自身に最適なギア選びが可能。現在は注力シューズ“ノヴァブラスト 6"のプロトタイプの展示も行っている。
3階はパフォーマンスラインを中心に、機能を追求したアパレルを取り扱うフロア。ランニング、テニス、バスケという注力カテゴリーだけでなく、トレイルとトレーニングウエアも豊富。目玉のカスタマイズサービス「アシックスクリエイト」もこのフロア。商品の購入からデザインの選択、カスタマイズ商品の完成までおよそ1時間を見込んでいる。
4階はプライベートラウンジ。パーソナルな空間で専任のスタッフが着き、店内にある商品を選ぶことができる。
記者発表会に石井杏奈も登場
30日に行われた記者発表会では、アシックスジャパン阿部雅社長と元E-girlsで女優の石井杏奈が登壇し、新宿店への感想や期待を話した。阿部社長は店舗目となる新宿店の意義について「世界中のブランドや最新のトレンドが集まる新宿でスポーツだけではなく、アクティブなライフスタイルを楽しむ顧客にとっても、価値ある提案をしたい。なりたい自分を実現するための商品を選んでサポートするのがこの店舗の大きな価値提供となっており、オンラインではできないリアル店舗での買い物体験から、心も体もより自分らしくなれるようなサービスとホスピタリティを提供する」と話した。
普段は“ゲル-ニンバス”を履いてランニングをしていると話す石井は新宿店を「没入できる場所」と表現し、各カテゴリーが見やすく分かれその世界観に浸れる点を評価した。石井は自身が大切にしていることを“納得感”と話し、店舗構成やプライベートラウンジで商品の特性や利点を認識できる買い物体験ができる新宿店のコンセプトに共感した。また、自身で「アシックスクリエイト」サービスを体験し、オリジナルTシャツを制作したことについて、「こうして自分オリジナルの一着ができるというのは特別感があってすごくワクワクした。選ん でいる時間も楽しく完成したことで愛着も湧いた。これから着るにあたっても自分だけの一着だという特別感がある」と、その工程から得られる満足感を伝えた。
「アシックスフラッグシップ新宿」店舗情報
住所:東京都新宿区新宿 3-17-5
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休