
ヴォートレイル ファッション アカデミー(旧 大阪文化服装学院)は4月7日、2026年度入学式を行なった。今年度の入学者数は299人。
会場を埋め尽くしたのは、センスが光るカラフルな装いだ。鮮やかなネオンカラーを主役にしたスタイリングから、緻密に計算されたワントーンのレイヤード、ロリータファッション、そして色で遊ぶ奇抜な装いまで。トレンドを追うのではなく、「自分をどう表現するか」に注力した新入生たちの姿は、校名に込められた「先駆者(ヴォートレイル)」という理念を体現していた。
校名変更で「新たな一歩」を
同校は、創立80周年を迎える26年4月をもって「大阪文化服装学院」から現校名に名称を変更。これについて、式典に登壇した和田康彦校長は80年の歴史を振り返ると共に、新校名に込めた思いを語った。「ヴォートレイルという名称には、常に変わりゆくファッション業界の中で、最新の流行を生み出す『先駆者(パイオニア)・開拓者』になろうという思いを込めています。流行を追うのではなく、生み出す存在へ。誰かの価値観に従うのではなく、自らの価値観で世界に問いかける存在へ。皆さんはこの新しい歴史の最初の一歩を歩み出す大切な担い手です」と、新入生を激励した。
伝統を継承しつつ、次世代のファッションシーンをけん引する教育機関として、新たな一歩を踏み出す。
PHOTOS:YURIE FUNAI(TAKASE OFFICE)