アデランスは、10月30日から11月17日に日比谷シアタークリエで公演予定のコメディー「夫が多すぎて presented by アデランス」(製作:東宝)に、協賛およびウィッグ製作の技術協力として参加する。
大地真央、石田純一、中村梅雀などのキャストに対して、ウィッグ製作を始めとするヘアメイク全般のプランニングを、同社の文化芸能部門を担う「スタジオAD」が担当する。
「スタジオAD」が提供する芸能用ウィッグは、見た目の美しさや自然さはもちろん、登場人物の設定や役柄のイメージなどを考慮し、デザイン性にも優れている。また、装着時の違和感や不快感を与えないように、伸縮性や通気性に優れた素材をネット部分に使用。キャストの頭のサイズに合わせてオーダーメイドで一点一点丁寧に製作されている。さらに、メンテナンスが容易な人工毛髪の採用により、数日から数ヵ月に及ぶ公演にも対応できる耐久性を実現しているという。
「夫が多すぎて」は、文豪=サマセット・モームが約100年前に執筆した戯曲で、男女の生き様を痛快に描くノンストップコメディー。コメディエンヌでもある女優・大地真央が、天真爛漫な女性・ヴィクトリアを演じるほか、ヴィクトリアの多すぎる夫を石田純一、徳井優、中村梅雀という個性的な男優陣が演じる。さらにヴィクトリアの母には水野久美と、多士済々の豪華キャストにより上演されるドタバタ喜劇になっている。