ファッション

「ディースクエアード」2015年春夏ミラノ ボリューム感と色彩の対比で描くアートフィーリング

 毎シーズン、エンターテインメント性の高いショーを行っている「ディースクエアード」は、バックステージを撮影したようなショートムービーでスタートした。ご機嫌な音楽に合わせ、デザイナーのダンとディーンがモデルとともに楽しそうに踊っている。そして、そのムービーが終わると黒い幕が開き、ミッドセンチュリー調の家具で飾られた部屋のようなステージが現れ、ショーが始まった。

 今季は、彫刻やアートを出発点に、ボリューム感と色彩のコントラストを表現している。序盤は、コンテンポラリーアートを彷彿とさせる鮮やかなマーブル模様のアイテムを提案。ハリのあるラフィアシルクで丸みのある構築的なフォルムのコートやマキシスカートを作り、そこにトップスには真っ白なダブルフェイスコットンのTシャツやポロシャツを合わせる。その後も、白のトップスはさまざまなデザインで登場。カラーブロッキングやスパンコール刺繍で描く幾何学模様を駆使したカラフルなアイテムや、過剰な程のラッフルやフェザーを用いたボリューム感のあるスカートやドレスを合わせることでメリハリのあるスタイルに仕上げている。クロップドパンツやトラウザーもメンズライクな太めのものを腰履きすることで、ルースなシルエットを描いているのが印象的だ。

 また、今季はデイリーに活躍しそうな新作バッグ“ツイン ピークス”を披露。取り外し可能なクラッチがついたマチの広い大きな長方形のトートや正方形のハンドバッグなどをコーディネートのアクセントに添えた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。