1. デジタル時代に知っておきたい「ネット通販2.0」用語10選

デジタル時代に知っておきたい「ネット通販2.0」用語10選

コラム EC

2018/8/18 (SAT) 09:00

 「WWDビューティ」との初の合同企画であるEC特集を実施した「WWDジャパン」7月30日号では「ネット通販2.0」をテーマに新しい売り方を探った。アップデートを意味する「2.0」を同特集でうたったのは、現在オムニチャネル推進の次のステップとして、ビジネスモデルの再編が加速しているためだ。そこで今回、「ネット通販2.0」を語る上で欠かせない基礎用語10個をピックアップ。アパレルの売り方を取り巻く“今”を理解するために知っておくべきキーワードをお届けする。

ライブコマース
タレントやインフルエンサーなどが、ネットの動画の生配信を通じて商品の紹介や販売を行うこと。日本ではモテクリエイターのゆうこすらが有名。中国が発祥の地と言われている。

KOL
キー・オピニオン・リーダーの略称。中国では彼(彼女)らが起点となって、ブランドやサプライヤー、ECなどがつながる新しいビジネスモデルが確立しつつある。年収約50億円のジャン・ダーイー(Zhang Dayi、張大奕)は「世界で最も稼ぐKOL」として有名。

チャットボット
テキストや音声を通じて、会話を自動的に行うプログラム。ECサイトでは商品のサイズや色など、ユーザーの簡単な質問に答える。

コンバージョンレート
成約率の意。指標は各社によって異なるが、全体のECサイトの訪問者数の中で、会員になった人や実際に商品を購入する人の割合などを表すことが多い。転換率と言うことも。

Vチューバ―
「バーチャル・ユーチューバー」の略。モーションキャプチャ技術を使って作られた3Dアバターのユーチューバー。日本のネット企業アクティブ8が作ったVチューバ―の代表格「キズナアイ」は訪日旅行促進アンバサダーに任命されている。

スマートミラー、スマートハンガー
IoT(モノのインターネット化)の一環で、ネットに接続された鏡やハンガー。鏡では試着時に店頭にない商品などを提案できたり、誰がハンガーに触ったかで行動をトラッキングしたりすることができる。

マスカスタマイズ
大量個別生産の意味。消費者一人一人の体型やニーズに合わせた服を大量に生産すること。スタートトゥデイの“顧客にぴったりの服を届ける”プライベートブランド「ゾゾ(ZOZO)」が有名。

D2Cブランド
“Direct to Consumer”の略語で、自社で企画、製造した商品を卸を行わずにECサイト上で販売するブランドを指す。少数ファンの獲得に特化しており、ユニークな商品の提案をするブランドが多い。商品の原価率を提示する北米の「エバーレーン(EVERLANE)」などが代表的。

シェアリング
「エアークローゼット(AIRCLOSET)」や「サスティナ(SUSTINA)」などをはじめとするファッションレンタルサービスにより服を買わず、シェアする文化が普及している。その需要は今も伸び続けており、三越伊勢丹がシェアリングサービス「カリテ(CARITE)」を富士通と組んで8月1日にスタートした他、丸井グループは「エアークローゼット」と協業してレンタルサービスのためのショールームストアをオープンした。

O2O
“Online to Offline”の略語で、ネット上からリアルの場での購買などを促す施策。ウェブで発行し、店舗で利用できるクーポンといったものから、ユーザーと店舗の販売員がSNSのような感覚で服や商品に関する質問を気軽にやり取りできるアプリ「フェイシー(FACY)」などがある。

 本特集関連イベントとして、8月31日にECセミナーを開講。デジタルコマース業界をけん引する複数の企業を招き、最新事例をもとにしたセミナーを実施する。詳細は下記リンクから。



LINEでフォローして最新ニュースをチェック 友だち追加
メールマガジン登録

毎週月、水、金に注目コンテンツをお知らせするメールマガジンをお届けします。
今ならデジタルデイリーの1週間試し読みもご利用いただけます。
※ @icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。

フォーカスランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間
ブランド検索
シーズン検索
false false true true true false true true