朝ドラで大ブレイク!女優・吉岡里帆が語る“これまで”と“これから”

注目の人インタビュー

2016/12/31 (SAT) 13:00

 NHK 連続テレビ小説「あさが来た」で田村宣役を演じ注目されるようになり、その後、宮藤官九郎が脚本を手掛けたドラマ「ゆとりですがなにか」に佐倉悦子役で出演。「ゼクシィ」の9代目CMガールにも選ばれるなど、2016年ブレイクした若手女優の一人、吉岡里帆。そんな彼女に“これまで”と“これから”を語ってもらった。

WWDジャパン(以下、WWD):女優になろうと思ったきっかけは?

吉岡里帆(以下、吉岡):17歳の時に演劇サークルの芝居を初めて見たんです。グラウンドな劇だったのですが、魅了されて、「私もこれがやりたい」と思いました。演劇に出合う前は、ずっと書道をやっていたので、将来は書道の先生になろうと思っていました。ただ、「もっと自由なことをやりたい」という思いから、女優になる道をえらびました。京都の大学に通いつつ、バイトを続けながら、夜行バスで東京に行き、仕事して帰るという生活を続けました。少しずつ仕事が増え、15年6月に上京しました。

WWD:2016年はドラマ「あさが来た」「ゆとりですがなにか」や、「ゼクシィ」のCMに出演し、注目度が高まったが?

吉岡:自分ではそこまで感じてはいないのですが、「あさが来た」に出演したことで、それまで心配していた家族が応援してくれるようになったのがうれしかったです。今年はありがたいことにさまざまなお仕事ができて、忙しくも充実しています。自分でこうしたいなと思うことも少しずつ現場で提案できるようになりました。役を演じる上では、その役のダメなところを見つけて、あえて出すようにしています。みんなどこかに欠点があるはずで、それが人間っぽさだと思うので。

WWD:福田雄一演出の舞台「ナイスガイ in ニューヨーク」にも出演したが?

吉岡:ニール・サイモン原作のコメディーなのですが、笑わせるというのはすごく演じるのが難しく、ただ、感情のままにセリフを言うだけでは伝わらないので、試行錯誤しながら練習しました。

WWD:憧れの女優は?

吉岡:市原悦子さんは共演してすごく好きになり、「将来はこうなりたい」と思いましたね。「うまく芝居や朗読をするコツは?」という質問に「台本の中で自分の大好きな言葉を見つけて、この言葉を心の底から目の前の人に伝えたいという気持ちで話すこと」と答えていて、その通りだなとすごく納得し、感動しました。

WWD:ファッションのこだわりは?

吉岡:これと決めずに、いろいろなテイストの服を着るようにはしています。スタイリストさんと一緒に展示会に行ったり、ファッションショーに行ったりして、「こういった服がはやっている」と知るようにしています。ファッション誌も好きでたくさん読みますね。

WWD:美容で心掛けていることは?

吉岡:忙しいと肌の調子が悪くなるので、クリニックに通って、薬や化粧品、サプリなどを処方してもらうようになりました。周りの人に聞いて、体にいいっていわれるものはとりあえず試してみます(笑)。食事は自炊派で、なるべく野菜はとるようにしています。

WWD:休みがとれたら何がしたい?

吉岡:海外へ一人旅に行きたい。実はまだ海外に行ったことがなくて、イタリア、フランス、台湾にはぜひ行ってみたいです。

WWD:今後はどんな仕事をやりたい?

吉岡:16年はドラマ、CM、舞台と幅広く活動させていただいたので、17年は映画にもたくさん挑戦したい。そのためにも、今年の経験を生かして、多くの人に見てもらえるような、お客さんを呼べる女優に成長していきたいです。

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