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三越伊勢丹HDが中国・天津でSC開発 20年末オープン

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、中国・天津でショッピングセンター(SC)の開発に乗り出す。現地子会社の天津伊勢丹と大手デベロッパーの仁恒(レンハン)置地投資管理有限公司が合弁会社を設立し、天津市内に延べ床面積10万平方メートル規模のSCを2020年末、21年末の2回に分けて開業する。三越伊勢丹HDが中国でSCの開発・運営を手掛けるのは今回が初となる。

 合弁会社の仁恒伊勢丹商業有限公司は、レンハンが51%、天津伊勢丹が49%を出資し、12月に設立する予定。再開発によって誕生するSCは“ショッピングミュージアム”をコンセプトにし、デジタルを活用してビューティ、食、ファッション、ライフスタイルの体験型消費を提案する。

 三越伊勢丹HDは1993年に天津に進出し、現在2つの百貨店を運営する。これまでの百貨店事業でのノウハウや顧客基盤も新しいSCに生かす。