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「コレド室町テラス」オープンに約500人が行列 目玉は「誠品生活」日本1号店

 三井不動産は27日、オフィス・物販・飲食の複合商業施設「コレド(COREDO)室町テラス」(東京・日本橋室町)をオープンした。ガラスの大屋根付き広場が目印の南入り口には約500人の客が並び、10時の開店と同時に施設内へ押し寄せた。

 同施設の目玉は、台湾の大型複合ショップ「誠品生活」日本1号店。開店1時間前から並んだという50代の女性は「『誠品生活』を目当てに来ました。台湾を訪れたとき、こだわり抜かれた商品が並ぶ同店のファンになり、日本に来ると聞いてからずっと楽しみにしていました」と同ショップの上陸をうれしそうに語った。

 開店に先駆けて行われたセレモニーには、同社の菰田正信社長、誠品生活のマーシー・ウー(呉旻潔)董事長、日本橋室町3丁目地区市街地開発組合理事長を務める田中廣タナチョー社長、三井不動産商業マネジメントの青柳雄久社長が登壇し、テープカットを行った。菰田社長は「日本橋の新たな顔として愛される施設になってほしい」と期待を寄せ、ウー董事長は「三井不動産の日本橋のまちづくりの姿勢に共感した。『コレド室町テラス』の一員として羽ばたいていきたい」と語った。

 「誠品生活」は、日本の「蔦屋書店」が参考にしたことでも知られる複合ショップ。「コレド室町テラス」店では、日本と台湾のテナントをミックスしながら書籍などの物販や飲食、ワークショップスペースを構え、多彩な文化情報を発信する。