
国産オーガニックスキンケアブランド「ネロリラ(NEROLILA)」は11月19日、真珠粉を配合したスキンケア発想のフェイスパウダー“真珠パウダー”(8g、6600円)を数量限定で発売する。ブランド誕生10周年を記念し、ファウンダーであるメイクアップアーティストの早坂香須子氏とコラボレーションした。
10月14日には、10周年を記念したプレス向けイベントを開催し、早坂氏がブランド創設の経緯を語った。同ブランドは2016年に誕生し、「肌の再生、心の再生、土壌の再生」をコンセプトに、ブランド名の由来となったネロリをはじめ、厳選した自然素材を取り入れた商品を展開する。早坂氏は「美容液、化粧水、クレイマスクの3商品からスタートした。子どものころからアトピーで、いろいろなものを試していく中で行き着いたのが自然の素材だった。沖縄から北海道まで、素材探しから『ネロリラ』は始まった」とブランド創設時を振り返る。“ブルーミングシャワー”(100mL、4950円)に使用した、奈良県・天川村の天然水「ごろごろ水」や、沖縄県・池間島で出合ったタマヌオイルなど、各地で見つけたこだわりの素材を取り入れてきた。
新商品の開発のきっかけも、早坂氏自身の体験だった。台湾を訪れるたびに足を運んでいた「意一堂」で真珠粉に出合い、商品化を提案したという。「中医学で重宝されてきた真珠粉のパワーに惚れ込み、新商品に使いたいとリクエストした。ケアしながら肌の透明感を高めるフェイスパウダーができあがった」と自信をにじませる。香りにもこだわり、「ネロリとパロサントを中心に、『ネロリラ』のこれまでの歩みと、これからの10年への思いを込めた清々しい香りになっている」と語った。

同ブランドは、25年にサザビーリーグがビーバイ・イーからブランド事業を譲り受け、傘下のICLが運営を開始。ブランド名を「ネロリラ ボタニカ(NEROLILA BOTANICA)」から「ネロリラ」へ変更し、リブランディングした。「ネロリラ」事業部の三浦佳穂氏は、「素材との出合いや、農家、障がい者就労支援施設との取り組みを大切にしながら、『世にないもの、自分たちが本当に欲しいもの』を一つ一つ妥協せず届けていく。また、全国でのポップアップ開催を継続しながら、常設店のオープンや海外展開を目標に、こだわりの商品を丁寧に広げていきたい」とコメントした。