ファッション

「ギャップ」がデニムのプロを育てるプログラムをスタート イベントを開催

 「ギャップ(GAP)」は顧客サービスの質の向上を目的にしたスタッフ育成プロジェクト「デニム アイキュー プログラム(DENIM IQ PROGRAM)」を立ち上げた。全国のスタッフがオンラインのプログラムを受け、その中で優れた結果を納めたスタッフを「デニム アディクト(DENIM ADDICT)」に認定する。「デニム アディクト」はストアで取り扱うデニムの商品説明の他、最新トレンドやコーディネートのアドバイスも行い、顧客にデニムをより楽しんでもらう機会を与える。

 「デニム アディクト」のローンチを記念し、3月4〜5日、新作が試せる「デニム アディクト ポップアップ フィッティング ルーム(DENIM ADDICT POP UP FITTING ROOM)」イベントを開催した。会場内には2016年春夏の商品が並び、16年の「デニム アディクト」7人から直接アドバイスを受けることができた。また、4日はスタイリストの辻直子とモデルの滝沢眞規子がトークショーに登場し、デニムについて語った。1970年代をほうふつとさせるフレアデニムを着用した辻直子は「もともとはデニムをあまりはかなかったが、スタイリストになってからとてもスペシャルな1本に出合った。それ以来すっかりはまり、いろんなシルエットや色のデニムをそろえている」と語り、滝沢眞規子は「デニムが1番トレンドを反映するアイテムだと思う。シーズンごとにデニムの形を変えたり、洋服とのバランスを日々研究している。今年はフレアデニムがほしい」と話した。

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