ファッション

ドレープ感のある「リーバイス?メイド&クラフテッド」

 リーバイスの上質なカジュアルライン「リーバイス メイド&クラフテッド」(LMC)は、女性のフェミニンなシルエットに焦点を当て、ドレープを使ったボリュームを取り入れる(写真)。メンズのクラシックなインディゴデニムというイメージが強いものの、ユナイテッドアローズやビームスといった有力セレクトショップでは、メンズに加え、ウィメンズが好調に推移。

 

 2013年春夏シーズンのウィメンズは、アドベンチャースピリットをベースに、幾何学パターンの色落ちを配したスキニーデニム、ネイティブアメリカンを想起させるシャツなどを並べる。さらに、フルレングスのマキシドレス、キャップスリーブのシャツは、砂漠の色調を表現したタイプや鮮やかなストライプを取り入れた。

 

 LMCは、リーバイスの原点であるアメリカンクラシックをモチーフにしながら、モダンな仕様で作り直している点が特徴。ポケットの配置などは変えずに、シルエットで新しい試みを導入するなど、新旧のバランスを取ったデザインを発表している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“カワイイ”エボリューション! 2026年春夏ウィメンズリアルトレンド特集

「クワイエット・ラグジュアリー」の静寂を破り、2026年春夏のウィメンズ市場に“カワイイ”が帰ってきました。しかし、大人がいま手に取るべきは、かつての「甘さ」をそのまま繰り返すことではありません。求めているのは、甘さに知性と物語を宿した、進化した“カワイイ”です。「WWDJAPAN」12月15日号は、「“カワイイ”エボリューション!」と題し、来る2026年春夏シーズンのウィメンズリアルトレンドを徹…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。