ファッション

「GU」が雑誌「LARME」とコラボイベント SKE48の松井玲奈、モデルの菅野結以、中村里砂らがビックロでトークショー

 ジーユー(GU)は3月31日、雑誌「ラルム(LARME)」(徳間書店刊)とのコラボレーションイベントを、「ジーユー」ビックロ新宿東口店で行なった。店内のスペシャルフィッティングルーム「ワンダークローゼット」を、甘くてカワイイ絵本のような「ラルム」の世界観でコーディネートするとともに、3月24日からスタートした「ジーユー」の3月のマンスリー・トレンド・コレクション「グランジ・フェアリー」スタイルを装ったモデルの菅野結以、SKE48の松井玲奈、中村雅俊・五十嵐淳子・夫妻の三女でモデルの中村里砂、中郡暖菜「ラルム」編集長の4人を招いてトークショーを行なった。「ラルム」最新刊を持参した女性・先着50人を前に、今春気になるファッションアイテムや、デートに着て行くテッパン・コーディネートなどについて話す姿に、甘めファッションに身を包んだ観客たちから、何十回も「カワイイ」との歓声が飛び交っていた。

 以下、司会や観客たちとのQ&A。

ーー「ラルム」の世界観の「ワンダークローゼット」はどのようにして作り上げた?
中郡編集長:プロップスタイリストの遠藤さんを起用して、12時間かかって作り上げた。枯れた草や棺桶など、くすみカラーの色合いを全面に使っているのが特徴だ。ピンクのカーテンもオリジナルで作った。
中村:かわいくって世界観がある。
松井:フィッティングルームに入るのは少し緊張するけど、カワイイと中がどうなっているか気になって入りたくなる。
菅野:私はガーリーと退廃的なものが大好きで、世界のお墓の写真集も持っている(笑)。棺桶、開けたい!! トキメキますよね。

ーー自宅のクローゼットは?
菅野:小さいので、スタメンの服だけラックに掛けてある。実用的なラックですけど。
松井:移動が多いので、キャリーバッグがクローゼット代わり。そこから洋服や靴を出している。基本、旅人ですね。
中村:クローゼットは2つあるのですが、洋服がいっぱいありすぎて、ラックに掛けています。でも、カワイイデザインのもので、見せる収納で、カワイイワンピースを掛けている。
中郡:私は片づけができない人間なので、下に籠が置いてあって、ボンボン入れている。

ーー今日着用している「ジーユー」の「グランジ・フェアリー」スタイルについて。
菅野:フェアリーはなじみがあるけれど、グランジの要素もカワイイ。違うテイストをミックスしたり、甘辛ミックスするのが好きなので、グランジもプライベートでぜひ取り入れたい。
松井:今日もしていて、撮影でも使った花飾りも「ジーユー」のもので、驚いた。アクセサリーも充実しているし、リーズナブルでいろいろなオシャレが楽しめそう。
中村:もとから淡い色の服が好きで、春はますます淡い色や花柄が着たくなる。「ジーユー」にも春らしい色のものがたくさんあるので楽しい。

ーー注目アイテムは?
中村:お花のアイテム!淡いチュールの透けた素材のものもカワイイ。
松井:サンダル。スケ感のあるソックスを合わせるなど、足元からオシャレを楽しみたい。
菅野:ちょこっとフェティッシュなものがいい。ランジェリー風のキャミソールや、ニーハイソックスなど。
中郡:今までとちょっと違うな、というのは、黒い色をあんまり使わないスタイルが人気・全部淡い色で合わせのが増えている。

ーーここぞという時のデートのコーディネートを教えて!
菅野:最近ずいぶんデートをしていないけれども、男性はコッテリしたものよりも、サッパリしたものの方が好きだと思うのでサッパリ系がいいかと。パンツをはくなら、ペタンコ靴じゃなくて、ヒールにしたり、胸元が開いた女らしいトップスにしたり。両方セクシーだとどこを見ていいかわからないと思うので。
中村:「ラルム」自体が男性ウケを気にしていないので、自分の着たい服を着ていると思う。
松井:想像ですが、ひざ丈スカートが好きなので、守りつつも、肩が出ているようなものとか、脚は出さずに腕を出すとか。腕の無防備感がいいんじゃないか、とか。

ーーこの春、絶対に買っておきたいものは?
菅野:ランジェリーっぽいキャミソール。ビスチェっぽいものもあると着まわしやすい。すごく使えると思う。
松井:最近ハマっているのが、メタリックのシューズ。ピンクのスニーカーとかだとガーリーでラブリーになる。今日も私服で水色のシューズを履いてきました。
中村:春になると毎年、ギンガムチェックを着たくなる。
中郡:読者アンケートによると、今年欲しいものの1位がギンガムチェック、2位がビスチェ、3位がトレンチコートだった。これがテッパンではないかと思います。

「ラルム」仕様の「ジーユー」ワンダークローゼットは4月17日まで。

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