ファッション

「ギャレスト」好調 プライシングと高品質への支持

ワールド傘下のフィールズインターナショナルが2023年春夏にスタートしたウィメンズブランド「ギャレスト(GALLEST)」が好調だ。5月に東京のアトレ恵比寿で開催したポップアップでは2週間で1100万円を売り上げるなど、スマッシュヒットを飛ばしている。

好調理由はプライシング。Tシャツは5000円台、ニットは8000〜1万1000円、ボトムスは9000〜1万3000円で価格設定している。同社の百貨店向けブランドの「インディヴィ(INDIVI)」の事業部が立ち上げたブランドという背景もあって、「価格と品質のいい意味でのギャップがウケている。商品の値札を見て驚いてくれるお客さまが多い」と中島啓太ギャレスト屋号長は話す。

現在、常設店は高槻阪急などに限られており、それ以外はEC(ネット通販)やワールドのOMO(オンラインとオフラインの融合)型ショップ「ザ ギャラリー ワールド オンラインストア」で取り扱う。今後は東京への常設店出店も視野に、ポップアップを積極的に開催する計画だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

猛暑を乗り切る37の答え 2025年春夏メンズトレンドの全貌

「WWDJAPAN」7月29日号は、2025年春夏シーズンのメンズトレンドを特集します。6月のメンズ・ファッション・ウイークの「ピッティ・イマージネ・ウオモ」からパリメンズまで、13日間の取材で見いだした37のトレンドを、87ブランドの豊富なスタイルサンプルと共に紹介します。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。