ファッション

レイ ビームスが長澤まさみをモデルに起用 別注ニットコレクションを披露

レイ ビームス(RAY BEAMS)は「ブソル(BOUSSOLE)」や「ミヤオ(MIYAO)」「ノーマ ティーディー(NOMA t.d.)」に別注したニットコレクションを9月29日から全国のレイ ビームス店舗で販売する。モデルには長澤まさみ、スタイリストには山本マナを起用し、本アイテムを使った秋冬のスタイリング、全3ルックを披露した。

レイ ビームスはビームス(BEAMS)初のウィメンズレーベル。“ザ ウェイ オブ シック(The Way Of Chic)”をコンセプトに、自分らしさを表現できるベーシックウエアを提案する。

“1本の糸から始まる表現”をコンセプトに掲げる日本のブランド「ブソル」からはフリンジを施したニットカーディガンとスキッパー襟のプルオーバーニットが登場。長澤がルックで着用するカーディガンは、後ろ下りで丸みのある裾のラインとボリューミーなアームが特徴だ。

「ミヤオ」は元「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」のパタンナーの宮尾史郎が手掛けるブランド。本別注では、花やリボンのディティールで、華やかに仕上げたプルオーバーとカーディガンの2型をそろえる。

「ノーマ ティーディー」は個性的なテキスタイルと国内外の伝統技術を用いて、現代的なデザインのアイテムを展開するブランド。当ブランド人気アイテムのVネックのモヘアカーディガンをクルーネックに変更し、シルバーをアクセントにしたパープルのカラーリングで別注した。他にもストライプ柄のニットドレスを2色展開で用意する。

長澤がモデルを務める3ルックの全容は、ビームスのウェブコンテンツ「B_MAG」で公開中だ。

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