ファッション

写真家のリュウ・イカがフロットサムブックスで写真展を開催 家族の思い出を作品に

フロットサムブックス(flotsam books)は8月25日〜9月8日に、内モンゴル出身の写真家リュウ・イカ(Ryu Ika)の写真展「Untitled(family album &_)」展を開催する。

本作は、家族の思い出から出発したリュウ・イカが母親を撮った写真、母親が撮ったリュウ・イカの写真や、母親の昔の写真などを混ぜ合わせたインスタレーション“母体”をもとに展示販売する。併せてジンも取り扱う。また、現在開催されている「浅間国際フォトフェスティバル2023 フォト ミヨタ」でも展示している。

リュウ・イカは写真作家。内モンゴル自治区生まれ、2020年武蔵野美術大学卒業。在学中にパリ国立高等美術学校に協定留学する。18年、第17回写真「1_WALL」姫野希美賞を受賞し、19年、第21回写真「1_WALL」展グランプリ、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 」ベストポートフォリオ賞を受賞する。主な個展に「The Circular Ruins: MOM LAND」新風館SPOT(京都、23年)、「The Second Seeing」ガーディアン・ガーデン (東京、20年)など。他グループ展への参加・自費出版も多数。21年赤々舎から作品集「The Second Seeing」(第二の観察)、Newfaveから「Memos」を刊行。

■リュウ・イカ 写真展「Untitled(family album &_)」
期間:8月25日〜9月8日
場所:フロットサムブックス
時間:14:00〜20:00
住所:東京都杉並区和泉1-10-7

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

独立系クリエイティブ集団が台頭、クリエイターの新潮流を見る

5月13日号は、クリエイターを取り巻く新潮流を特集します。昨年7月17日に発行した「U30 クリエイター」特集に続き、その最前線を追いました。

冒頭では独立系クリエイティブチームにフォーカス。「クリエイティブアソシエーション」「クリエイティブエージェンシー」など、独自のスタンスを掲げてクリエイティブの可能性に挑む集団です。彼らの狙いは、クライアントとクリエイターが対等な立場でものづくりに向き合え…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。