ファッション

「タトラス」がZ世代アーティスト・コインパーキングデリバリーとコラボ スマホで描いたグラフィックをロンTやスケボーに

 イタリア発のファッションブランド「タトラス(TATRAS)」は、日本人アーティストのCOIN PARKING DELIVERY(コインパーキングデリバリー、以下CPD)とのコラボコレクションを6月4日に発売する。「タトラス」公式オンラインストアをはじめ、青山店や日比谷店、大阪店、名古屋店などで扱う。

 アイテムは、Tシャツ(1万9800円、税込 以下同)やロングスリーブTシャツ(2万2000円)などのアパレルのほか、ハット(1万4300円)、ソックス(4180円)、マスク(2枚セットで6600円)といった雑貨を用意。CPDがアレンジした「タトラス」のオリジナルロゴや、彼の代表的なキャラクター“白井さん”などを落とし込んだキャッチーなコレクションだ。

 さらには、さまざまな企業と協業したホームアイテム“コインパーキングデリバリー ホーム(CPD HOOME)”も販売する。ニッコー製陶磁器で製作したインセンスホルダー&ランプシェード(1万9800円)や、スケートボード工場BIJYOROと作ったデッキ(1万6500円)などがそろう。

 CPDは1997年栃木県生まれのZ世代。電車の移動時間にスマートフォンで絵を描き始める。作品をプリントしたTシャツがSNSで話題となり、これまでにさまざまなブランドとのコラボを実現させてきた。 

問い合わせ先
タトラスインターナショナル
03-5708-5188