ファッション

東コレ開幕 2021-22年秋冬は「タクタク」の“色遊び”で爽快にスタート

 2021-22年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」が15日に開幕した。国内外から約50ブランドが参加し、約4割がリアルショーを行う。

 トップバッターは島瀬敬章デザイナーの「タクタク(TAC:TAC)」で、“Colors”と題した約5分の映像を公開した。年齢の異なるモデル3人が、朝起きてから外出するまでに洋服をレイヤードしていく様子を切り取った。最初はモノクロの映像でウエアのみを着色し、終盤に全てがカラー映像になると服はブラックで統一されているという色彩を反転させる演出で、色が持つ力を表現した。

 午後からは「ケイスケヨシダ(KEISUKE YOSHIDA)」や「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」、初参加の「ニサイ(NISAI)」、楽天の支援プログラム「バイアール(BY R)」のサポートを受ける「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」などがコレクションを発表。明日以降は「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」+「リトゥンアフターワーズ(WRITTENAFTERWARDS)」や「ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)」、「チルドレン オブ ザ ディスコ―ダンス プラス フェイス エージェー(CHILDREN OF THE DISCORDANCE + FACE A-J)」、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」、「サルバム(SULVAM)」などが発表を控えている。

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