ファッション

サザビーリーグが米ファインジュエリーと代理店契約を締結

 サザビーリーグは、アメリカ発のファインジュエリーブランド「ホーセンブース(HOORSENBUHS)」の日本総代理店契約をホーセンブース(HOORSENBUHS LLC 本社:アメリカ)と締結した。日本国内の販売とPRを一元化して、ブランドを確立する。

 同ブランドは、サザビーリーグが運営するロンハーマンや、エストネーションが2010年から同ブランドの買い付けを行っていた。店頭での販売実績から継続的な成長が見込めると考え、契約に至ったという。同社は17年春夏コレクションから取り扱いを開始し、全国の主要百貨店やセレクトショップなどで販売し、路面店の出店も予定している。展開アイテムはリング、ブレスレット、ネックレス、ウォレットチェーン、ピアス。価格帯は3万4000〜1120万円。

 「ホーセンブース」は、05年にロバート・G・キース(Robert G Keith)がカリフォルニアのサンタモニカで始めたブランド。シグネチャーであるトライ・リンクのシンボルをベースにしたモチーフのアイテムを中心に、ローズゴールドのチェーンや18金ゴールドのエンゲージリングなど、さまざまな素材を使い、細部にまでこだわったハンドクラフトのジュエリーを展開している。現在では世界中のファッション、音楽関係者をはじめ、感度の高いセレブリティから絶大な支持を獲得している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。