ファッション

「コロンビア」がデニムで本澤裕治氏と協業

 アウトドアウエアブランド「コロンビア(COLUMBIA)」は2017-18年秋冬シーズンから「コロンビア ブルー プロジェクト(COLUMBIA BLUE PROJECT)」をスタートする。デニムブランドの「レッド カード(RED CARD)」をプロデュースするドクターデニム ホンザワの本澤裕治・代表と協業し、「コロンビア」のブランドカラーである青をデニム柄でアイテムに落とし込んだ。レッドキャストと呼ばれる赤味のインディゴとダークトーンの2種類のカラーや、1970年代のビンテージジャケットからインスピレーションを得たパッチワーク柄を耐久撥水素材にプリントし、デニム調の生地を新たに開発した。シルエットは、ドクターデニム ホンザワのオリジナルパターンを使用する。デニムパンツ同様に、ロゴ刺繍は赤仕様となる。

 本澤代表はエドウインで“エドウイン503”を立ち上げ、リーバイスで“リーバイス501”のモデルチェンジを担当した経歴を持つ。なお、「コロンビア」は2013年からデニム調素材を取り入れたアウターを展開している。

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