
聖林公司のオリジナルブランド「ハリウッド ランチ マーケット(HOLLYWOOD RANCH MARKET)」は11月上旬、「ラングラー(WRANGLER)」に別注したデニムボアジャケットを発売する。同アイテムは、「ラングラー」が2027年に迎える80周年を前に、1970年代ごろから展開されていたライトボアジャケットをベースに「ハリウッド ランチ マーケット」の視点を加えて仕上げた。現在、セイリン オンラインショップ(SEILIN ONLINE SHOP)および聖林公司直営店舗で予約受け付け中だ。
ビンテージの風合いを追求したデニムボアジャケット
デニムボアジャケット(4万4000円)
生地には、「ラングラー」の代表的なデニム素材“ブロークン デニム”を採用した。綾目を一定の間隔で反対方向に織り変えることで、デニム特有のねじれを抑え、耐久性を高めている。フラットですっきりとした表情と、やわらかな風合いを併せ持つのが特徴だ。加工には、聖林が所有するビンテージを参考に、力強い奥行きのあるデニムの表情を再現した。色をしっかりと残しながら、擦れによるアタリを加えることで、着込んだような風合いを表現している。サイズはS〜XLを用意する。
ディテールにも両ブランドの要素を反映した。リベットには、ウエスタンウエアを手掛けてきた「ラングラー」ならではの“ノースクラッチリベット”を採用。表面には“ハリウッド(HOLLYWOOD)”の刻印を施した。襟裏にはスエードを配し、袖裏には“インディゴ”と“チャコール”ともに赤のサテンキルトを使用した。袖の滑りをよくする機能性に加え、袖を折り返した際のアクセントにもなっている。
ボアは“インディゴ”にベージュ、“チャコール”にブラックを組み合わせ、カラーごとに異なる表情に仕上げた。背裏にも両ブランドならではの素材使いと加工を取り入れ、細部までこだわりを反映した。