「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関するトピックスをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、記者の木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。
今週は前編に続き、クリエイティブ・ベース「テン(TEN10)」の志賀光チーフ オペレーティブ オフィサー(COO)にご登場いただきます。衣装を手がける自社の縫製ラボから、サカスPRとの協業まで、その仕事はいつも具体的な現場から始まります。サステナビリティについては「掲げる」のではなく、判断のたびに「ちゃんと水は流れているか」と自らに返ってくる問いとして持つ、という感覚だと話す志賀COO。そしてPRとは、職人が重ねた年月やブランドの歴史、デザイナーの葛藤、地域や文化の記憶といった「重いもの」を引き受ける仕事だと言います。畏敬にも近いその姿勢が、消えかけた価値と人を「もう一度出会わせる」。後編では、志賀COOならではの持続可能性の捉え方に迫ります。