「クロード・モネ(Claude MONET)」「シルクハウス(Silk house)」「コム・マティス(Comme Matisse)」「クロードモネ エイチツーオー アヴェダ(CLAUDEmonet H2O AVEDA)」などのサロンを運営するティ・ケー・エス(T・K・S)は、今年3月で創業50周年を迎えた。それを記念して6月10日、東京・イベントホールEBIS303で「創立50周年記念式典および祝賀会」を開催した。
登壇したティ・ケー・エスの中澤浩子社長は、創業当初から今日に至るまでの感謝の思いを伝え、これからの未来に向けた新たな挑戦や取り組みについても紹介。「コロナ禍から5年が経ち、クローズする店舗もあったものの業績は回復し、昨年は埼玉県に新たに出店することができた。今後は年に1軒でも店舗を広げ、フランチャイズも増やしていきたい。また、念願だったプライベートブランドもでき、今年5月からECもスタートした」と話した。
その後、部門別担当者による営業方針の発表、本部社員の紹介などがあり、第一部は終了。第二部では会食などに続きヘアショーを開催した。「生生流転」をテーマに、50年の歩みの中で見てきたもの、感じてきた変化、そして未来への思いを、“流れ”という一つのモチーフに託して表現。6人の若手・中堅のスタイリストがステージに立ち、変わらない中の進化ということで、70~90年代のスタイルを今風にアレンジしたルックを披露した。