ファッション

「ゴールデン グース」がソーホー店を循環型にリニューアル 職人と連携しリペアサービスなどを提供

 「ゴールデン グース(GOLDEN GOOSE)」は、米ニューヨーク・ソーホーの店舗を循環型のコンセプトを導入した“フォワードストア”としてリニューアルオープンした。同社のサステナビリティ戦略に基づく“フォワードストア”は、今年初めにオープンしたイタリア・ミラノ店に続く世界で2店舗目となる。

 店舗面積は、リニューアル前のおよそ4倍となる約520平方メートルに拡大した。1階はイノベーションラボを併設しアパレルやアクセサリー、ジュエリーを販売する。一部では、「ゴールデン グース」の古着も取り扱うほか、店内には2つのカゴを設置し全てのブランドを対象とした古着回収も行う。

 地下はリサイクル家具やビンテージのミシンなどを配置したアトリエ風の内装で、イタリアのビスポーク・テーラーや靴修理店と提携したリペアサービスを提供する。全てのブランドのスニーカー製品を対象に、洗濯やクリーニング、修理やパーツの交換などを受け付ける。また、職人と一緒にスーツやスニーカーを一から製作するオーダーメイドサービスのほか、来店者が持参した製品にさまざまな装飾や仕上げを施すリメイク加工のサービスも提供する。スニーカーには、刺繍やハンドレタリング、染色などに加えて、「ゴールデン グース」の特徴であるマルチフォクシング技術によるエイジング加工を施すこともできる。

 シルヴィオ・カンパラ(Silvio Campara)最高経営責任者は、「『ゴールデン グース』は20年以上、職人の伝統技術を奨励し、職人や仕立て屋、地元のアーティストらの支援に注力してきた。ブランドの靴職人と顧客が共に行動を起こすことが、私たちのミッションの鍵になるはずだ」とコメントした。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

百貨店の「売る力」とは何か 有力7店舗の店長を直撃

「WWDJAPAN」7月20日号は、夏恒例の百貨店特集です。コロナ明け以降、百貨店のビジネスモデルが少しずつ変化しています。キーワードは「売る力」。デジタルの力も活用しながら、一人一人の顧客に向けて最適な提案を行い、関係性を深める。顧客一人当たりの年間消費額を上げる。あるいは百貨店でしか提供できない体験コンテンツを作り出す。特集では各エリアを代表する7店舗の店長のインタビューなどを通じて、百貨店の…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。