ファッション

「ナイキ」と「シーイー」が初の協業 “エア マックス 95”などを発表

 「ナイキ(NIKE)」は、Sk8thingデザイナーとトビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)ディレクターが手掛ける東京発ストリートブランド「シーイー(C.E)」とコラボレーションしたコレクションを1月5日に発売する。

 初の協業となる今回は、膝裏にギャザーを入れることでシルエットを変化させたトラックパンツやジャージー、ベスト、キャップ、“エア マックス 95(AIR MAX 95)”などを用意。どれもくすんだ色味をベースに「シーイー」を象徴するグラフィックがあしらわれ、同ブランドの世界観が色濃く表現されたアイテムに仕上がっている。

 「『ナイキ』のトラックスーツと“エア マックス 95”の組み合わせは、2000年代初頭のロンドンのストリートではユニホームのような存在だった。それから10年後の11年に『シーイー』を東京で立ち上げたが、常に00年代のロンドンのイメージが頭の中にあった。だから今回の協業はこのイメージを表現するいい機会だった」とトビー=ディレクターは語る。

 5日から東京・青山にある「シーイー」直営店と公式オンラインストアで先行販売した後、10日から「ナイキ」公式オンラインストアとアプリ「NIKE SNKRS APP」、ナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などでも販売する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。