ファッション

「トーガ」が原宿店でスカーフのポップアップイベントを開催 

 「トーガ(TOGA)」は原宿店で、初期にブランドでアートディレクターを務め、現在はパリに住む大類信が手掛けるプロジェクト、“RSP”によるスカーフのポップアップイベントを開催している。12月2日まで。「トーガ」とも関わりの深い写真家、リチャード・カーン(Richard Kern)、ジャック・ピアソン(Jack Pierson)、鈴木親と、大類自身による写真作品を転写プリントしたシルクスカーフがそろい、各1万9000円。スカーフを大胆に取り入れた「トーガ」の2018-19年秋冬コレクションとも親和性を感じるイベントだ。

 会場では、4種のスカーフとともに、もととなった写真作品を展示。商品は同じ柄の写真ポストカードとともに包装されている。

 今回のイベントに先行して、大類は9月に、パリ・マレ地区の書店でスカーフのポップアップイベントを行った。今後も毎年9月に、4人のアーティストの作品をプリントしたスカーフを発表していく考え。スカーフはそれぞれ限定40枚の販売だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。