P&Gが7~9月期で増益 コスト削減が奏功

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2016/11/1 (TUE) 07:02

 プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の2017年度7~9月期の売上高は、前年同期比ほぼ横ばいの165億ドル(約1兆7160億円)だった。純利益は同5%増の27億6000万ドル(約2870億4000万円)と増益し、EPS(1株当たり利益)は1ドル3セント(約100円)だった。

 事業別では、ビューティ事業全体の売上高は同1%減だったものの、販売数量は2%増え、既存事業売上高は同3%増だった。「SK-Ⅱ」がスキンケアおよび、パーソナルケア・カテゴリーの成長をけん引したことに加え、ヘアケアブランド「ヘッド&ショルダーズ」「パンテーン」が1ケタ台半ばで伸び、小規模ブランドの売り上げ減を埋め合わせた。グルーミングの既存事業売上高はジェルやフォームなどのケアアイテムが1ケタ台前半で伸び、カミソリなどの伸び率は1ケタ台半ばで着地した。

 17年通期の既存事業売上高については、2%程度の成長率を目指す。為替変動や小規模ブランドの売却などの減収要因は1%程度を見込む。1株当たり核利益は16年度の3.67ドル(約380円)と比べ、1ケタ台半ばの成長を予想し、「10月頭に完了したコティへのビューティ関連41ブランドの売却がEPSを押し上げるだろう」と説明した。

(本文中の円換算レート:1ドル=104円)

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