ファッション

渋谷パルコ、藤原ヒロシによる「ポップ バイ ジュン」の店内を一挙公開 目玉は「クロット」

 渋谷パルコのジュンのポップアップスペース「ポップ バイ ジュン(POP BY JUN)」は、22日10時の渋谷パルコのオープンとともに情報を解禁し、初めて店内を公開した。第1回目は藤原ヒロシがディレクションする。

 エントランスのガラス扉は、角度によって見え方が変わるレンチキュラー風のガラスを採用しており、店内はほとんど見えない仕様。店舗面積は目視でおよそ30~40平方メートル。中央の木製の床を囲むようにブルーの絨毯が敷かれており、壁はミラーで360度囲む。什器とラック数台に、藤原ヒロシの「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」によるさまざまなコラボレーションアイテムが並べられた。目玉は「ナイキ(NIKE)」×「クロット(CLOT)」と「フラグメント デザイン」のコラボスニーカーだろう。さらにコラボが噂されていた「レッド・ウィング(RED WING)」とのブーツも並んだ。

 情報を公表してないにもかかわらず、「ポップ バイ ジュン」の公式ホームページ上で行った初日の入場整理券抽選には7000人が応募したという。藤原ヒロシによるポップアップショップは12月8日までだが、2日目(23日)と3日目(24日)の入場抽選もすでにスタートしている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。