ファッション

日本とアジア3ヵ国のイメージする日本の色は「赤」と「白」

? 調査会社のインテージが日本カラーデザイン研究所と共同で実施した「アジア4ヵ国の色に関する意識調査〜色で表す日本のイメージ〜」によると、日本人のイメージカラーは日本人もアジア3ヵ国(中国、タイ、ベトナム)の人々も日の丸から想起される「赤」と「白」との回答が多かった。次いで多い色は、日本人自身はブルー系、アジア3ヵ国の人々からは桜を象徴するようなピンク系が挙がった。

?? アジア3ヵ国の人々が日本=「白」とイメージするのは、都市の清潔さや一歩先を行く美白文化を連想している。日本人にとってブルー系は、伝統的な藍染の色でもあり、サムライブルーなどスポーツの日本代表に採用されている色であることも考えられる。それに対してアジア3ヵ国の人々は、ピンクに日本の花である桜やポップカルチャーの「KAWAII」 をイメージしている可能性がある。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。